なかざと通信No.5

FPなかざと

こんにちは!中里貴大です。
今年も半分が過ぎ、いよいよ夏本番ですね。
蒸し暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は保険で守る3つのことに関しての復習、子育て奮闘記、経済ワンポイントアドバイスをお届けします!保険や資産運用など、ご不安な点があればいつでもお気軽にご相談ください^^

目次

保険で守る3つのこと

面談の中でお話させていただいた内容ですが、とても大切なことなので、保険のおさらいとして読んでいただけると嬉しいです。

その1:収入保障

働けなくなるリスクとは、家計を支える人が病気やケガで収入を得られなくなる状態のことをさします。公的な遺族年金や障害年金では生活費を十分に賄えない場合が多く、必要な生活費との差額を把握し、保険でカバーすることが重要です。

その2:医療保険

ケガや病気で医療を受けたり、入院した際には治療費のほか、ベッド代や食事代などの費用がかかります。高額療養費制度で自己負担額は抑えられますが、先進医療は全額自己負担となり高額になる場合もあります。貯金に頼らずに済むよう、医療保険で備えることが大切です。

その3:がん保険

がんは診断後、手術・放射線・抗がん剤など多様な治療が長期にわたって続くことが多く、経済的な負担も大きくなりがちです。治療が長引く現在においては、一時金だけでなく、治療期間中に継続して給付されるがん保険や、先進医療・自由診療にも対応できる備えをしておくことが大切です。

お客様には、アニメーション動画でもわかりやすく説明していますので、ぜひご覧ください。

なかざと子育て奮闘記

“子供達にとって宇宙一の理解者でありたい”をモットーに3人の父親として日々奮闘しております!

①長女:美味しい蕎麦と新しい出会いの時間

先日、東京から来た友人カップルを招いて、佐賀の有名な蕎麦店「里味庵」へ行ってきました。ここは「蕎麦の神様」と称される大将がいるお店で、僕も以前蕎麦打ちを練習していた場所です。

人材コンサルティングの仕事をしているそのカップルに、長女を紹介。長女は2人の話を真剣に聞き、今後のキャリアや人生について相談を重ねていました。自分の未来について積極的に考え、相談できる機会を持てたことがとても嬉しく、充実した時間となりました。

先日、東京から来た友人カップルを招いて、佐賀の有名な蕎麦店「里味庵」へ行ってきました。ここは「蕎麦の神様」と称される大将がいるお店で、僕も以前蕎麦打ちを練習していた場所です。

人材コンサルティングの仕事をしているそのカップルに、長女を紹介。長女は2人の話を真剣に聞き、今後のキャリアや人生について相談を重ねていました。自分の未来について積極的に考え、相談できる機会を持てたことがとても嬉しく、充実した時間となりました。

②小五長男:ケガを乗り越える姿と仲間からのサプライズ

野球の練習中に右足半月板を損傷し、手術・入院の予定でしたが、セカンドオピニオンの結果、手術は回避。リハビリでの回復を目指すことになりました。練習には出られませんが、チームのために自らできることを探し、ボール拾いや座った状態でのトレーニングに励む姿に、父として胸が熱くなりました。

また、野球チームの家族の協力で、誕生日にホークスのスーパーボックスで観戦&サプライズのお祝い会を開催。非日常の空間で仲間と過ごす時間は、息子にとって忘れられない最高の思い出になりました。大好きな野球と大切な仲間たち、そして多くの支えに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

③小3次男:憧れのキャッチャー道具と初めての魚

怪我のため、長男が使っていないキャッチャー道具を着用し、大好きなお兄ちゃんに近づけたことを喜ぶ次男。お兄ちゃんを目標に日々ボールを追いかけています。

そんな次男が先日、防波堤から人生初のメバルを釣り上げて大興奮!自分で釣った魚は特別だったようで、誇らしげな表情に、成長を感じました。

怪我のため、長男が使っていないキャッチャー道具を着用し、大好きなお兄ちゃんに近づけたことを喜ぶ次男。お兄ちゃんを目標に日々ボールを追いかけています。

そんな次男が先日、防波堤から人生初のメバルを釣り上げて大興奮!自分で釣った魚は特別だったようで、誇らしげな表情に、成長を感じました

ワンポイント情報提供

❶2025年から変わる?!「年収の壁」と社会保険の新ルール

2025年から「年収106万円の壁」が変わり、週20時間以上働くと年収に関係なく社会保険に加入が必要になります。扶養のまま働きたい人も、年収が106万円以下でも保険加入対象になる可能性があります。

一方で、社会保険に加入すれば将来の年金が増え、医療や出産時の保障も手厚くなります。企業の手当支給などで手取り減を補填する制度もあるため、制度を正しく理解し、将来の安心と今の収入のバランスを考えることが大切です。

(※詳しくは公式サイトをご覧ください。)

❷遺族年金改正で変わる給付内容と注意点

2025年から、遺族厚生年金制度が大幅に見直され、男女差の解消を目的とした改正が行われました。特に子どもがいない配偶者への給付内容が変更されます。今回は主な変更点5つを紹介します。

【遺族年金変更点】
1)一生涯の給付から年齢問わず5年間の有期給付に変更。
2)40歳以上の子どもなし女性への中高齢寡婦加算を段階的に廃止。
3)収入制限(年収850万円未満)を撤廃し、誰でも受給可能に。
4)給付額が老齢厚生年金の3/4から満額支給に増額。
5)亡くなった配偶者の厚生年金を分割する死亡時分割制度を導入。

【遺族年金変更点】
1)一生涯の給付から年齢問わず5年間の有期給付に変更。
2)40歳以上の子どもなし女性への中高齢寡婦加算を段階的に廃止。
3)収入制限(年収850万円未満)を撤廃し、誰でも受給可能に。
4)給付額が老齢厚生年金の3/4から満額支給に増額。
5)亡くなった配偶者の厚生年金を分割する死亡時分割制度を導入。

年収の壁撤廃や遺族年金の見直しは、暮らしに変化をもたらします。社会保険に入ると手取りは減るかもしれませんが、将来の安心につながるメリットも。
遺族年金の給付期間が短くなる点は心配ですが、早めに資産づくりや働き方を考えることで備えておくことができます。無理なく計画を立てることが大切です。

年収の壁撤廃や遺族年金の見直しは、暮らしに変化をもたらします。社会保険に入ると手取りは減るかもしれませんが、将来の安心につながるメリットも。
遺族年金の給付期間が短くなる点は心配ですが、早めに資産づくりや働き方を考えることで備えておくことができます。無理なく計画を立てることが大切です。

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